なぜに飯田橋?

Kumaです。

 

開業地をなぜ飯田橋にしたか?

 

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顧客が来やすいところにという戦略です。

 

治療院を開業する時に顧客がカルテベースで150人程いても、全ての方に応える場所はありません。しかし、お住いの場所がバラバラでも仕事に都内に出てくる人が多いのでこの人たちに応えるにはどこがいいか?

そして固定費をなるべく抑えられてその中で、下町はどこだろうとリサーチしました。

 

この時点ではまだ欲があります笑

ー できることなら全部を網羅したいと言う欲です

 

都心の臍であり山手線内の中心地である『飯田橋』です。

電車が5本通っていますので、千葉・八王子・埼玉・六本木と網羅しています。そして山手線内であれば15分で来れます。

当時抱えていた顧客が通いやすい場所であり、東京・新宿・渋谷・品川などの大きな街より相場が安かった。しかも、隣には神楽坂という下町があり、立地の条件は良かったです。

 

そして現在も続いていますが再開発が進んでいますのでこれから街が変わっていきます。人通りも多く条件としては最高です。

 

蓋を開けて3年目である現在、地元に住んでいる顧客はほとんどいません笑

 

 

顧客が偏るというのは悪いことではないと思っています。

銀座や青山にある美容室で郊外からお客様がお越しいただけるって感じの治療院版って感じですかね。

 

地域のお客様がいないことは決してデメリットではありません。

 

これは地域の治療院とは競合しないということです。

 

どこと競合しているかというと全ての地域の治療院・リラクゼーションのお店と競合しているのでよりシビアですね。

都内近郊だけでなく地方からもお客様が来られるということは選ばれ続けなければなりません。

 

そして、誰に来て欲しいか?

どの層を狙うか。

 

明確にする必要があります。

 

なんでもできますは誰も来ません。

 

これが得意ですというのは明確なメッセージになります。そこから様々なことに対応できますが一つのやり方ではと思っています。

 

ではどうやって地域の顧客なしでやっていけるのか当院の戦略のお話しは次回です笑

 

 

 

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